婚姻届 書き方

婚姻届の書き方

書き間違えた時は修正液は使わず二本線で消し、そのそばに正しい文字を書き入れ、訂正印を押して訂正します。

届け出る日の日付

婚姻届けを出す届出日を記入します。この日が入籍日になります

夫と妻の氏名、生年月日

夫と妻それぞれの氏名を旧姓で、戸籍に記載されている漢字で記入します。

住所

住民票に記載されている住所を記入します。
届出と同日に新住所にする場合は、転入届を一緒に提出します。

本籍地と筆頭者

現在の本籍地と筆頭者(戸籍の最初に記載されている人)の氏名

父母の氏名

父母が婚姻している場合は、母の苗字はかかず名前だけで構いません。離婚している場合は、それぞれの氏名を書きます。死亡している場合も氏名を記入します。

続き柄

長男・長女は『 長 』と記入し、次男次女は『 二 』と数字を書きます。
三男・三女以降は、全て数字で記入します。

婚姻後の新しい本籍地

日本の土地台帳の記載地ならどこでも可能です。遠くにすると戸籍謄本(抄本)を取得する時に多少不便ですが、郵送でも請求できるし、不便だと感じたら、本籍地は変更できるので問題ないでしょう。
※変わったところでは、皇居、東京タワー、富士山等を本籍地に出来ます。

同居を始めた時

同居を始めた日、挙式を始めた日のいずれかを記入。どちらもまだであれば、空欄にしておきましょう。

届出人

夫と妻それぞれが、署名押印します。
印鑑は別々のものでなければなりません(認印で構いません)。

証人

成年者(20歳以上)2人に署名押印をしてもらいます。成年者であれば、誰でも構いません。書いてもらうのは、氏名、生年月日、本籍地です。
※夫婦で証人になってもらう場合は、それぞれ別の印鑑で押印が必要です。

連絡先

書類に不備があった場合、役所から連絡きます。日中に連絡がとれる電話番号を記載しましょう。